おむすびプロジェクト

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イベントレポート

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2014.07.20 - 岡山県西粟倉村

ホタルの住む森でおむすび。

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おむすびプロジェクト in 西粟倉

7月20日(日)に岡山県西粟倉村で行われた「ホタルの森フェス2014 僕らは森で生きている。森の恵みに囲まれて」の中のイベントの1つとしておむすびプロジェクトを開催しました。
この「ホタルの森フェス」は、間伐材を中心に地域の資源を価値にする会社「西粟倉・森の学校」が中心となり行った初のキャンプイベントです。
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岡山、兵庫、鳥取の県境にある西粟倉村のキャンプ場。
すこし遅いホタルが舞う、水と空気のきれいなこの場所。
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前日の雨が嘘のように晴れ、ホッと一安心。
沢山の人たちの参加ではじまりました。

ぬか釜には子供達も興味津々!!!
ぬか釜炊きとは、お米の籾殻を燃料としてご飯を炊きあげる昔ながらの方法です。
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ご飯が炊けるのを待っている間に、生産者の方々にお話を伺いました。
最初は延東義太(えんどうよした)さん。
カメムシの防除をなるべく抑えたお米づくりに取り組まれています。また、西粟倉の名産品の一つでもあるアスパラの栽培では、エコファーマーの認証を取得され、環境に配慮した農業に挑戦されています。
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今回使ったお米は「西粟倉・源流米」。
沢山のホタルやヤマメが住む、水が本当に綺麗なところで作られたこのお米。
美味しくないはずがありません!!!
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次はさとみ農園のさとみゆうすけさん。
40年間農薬不使用の農家を引き継いでガンバっている、有機生活マーケットいちの仲間です。
エゴマ、エゴマ味噌を今回は提供してくれました。
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最後はムサシ農園の岡田晃さん。
岡田さんの美作原木で作る椎茸は肉厚があります。
彼も同じく、わたしたちが運営するマーケットの仲間です。
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このお米に合わせて私たちが用意したのはこのおかず達!!
有機生活マーケットに出店してくれている仲間たちの安全で美味しいものばかり。

・猪のハチミツ味噌づけ
・ヤングコーンの炭火焼
・椎茸のエゴマ味噌田楽
・エゴマの葉
・西粟倉のおばちゃんたちがつくったフキとゴーヤの佃煮
・焼きままかりの酢漬け
・白石島の味付け海苔
・下山さんちのほうじ茶
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今回、西粟倉村でともにおむすびプロジェクトを主催させていただいた私たち。
いち@岡山と申します。
私たちは岡山市で「循環可能な街づくり」をコンセプトに市内中心部を流れる西川のほとりで年8回有機生活マーケットとして、オーガニックな暮らしのヒントとなるマーケットを開催しています。

また、そこで集まった様々な人たちとコラボして商品開発などを行う有機生活プロジェクトとして活動しています。
今回は、このキャンプのフードブースを担当&おむすびプロジェクトのおかず担当として参加しました。
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いち@岡山 http://ichi-jp.org

そうしている間にご飯が炊きあがりました!!
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きゃー、美味しそう!!!
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もう食べてもいい??って感じですね(笑)
みんなで手を洗って、おむすびづくり開始。
炊きたてのご飯の良い香りの中、みんなで楽しく作りました!!
仕上げに岡山県の瀬戸内海白石島でとれた海苔で包んで出来上がり!!
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そして待望のいただきます〜!!!!!!
皆で食事開始です!!
お腹ペコペコ、外で皆で食べるご飯は最高です。
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毎日食べてるご飯、色んな人たちの想いがつながって皆の口に運ばれています。
そんなことがギュッと凝縮された1日でしたね!!
ごちそうさまでした!!
(いち実行委員会代表 高橋 真一)
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今回のピンナップガールです!
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いち@岡山スタッフ

いち実行委員会代表   高橋 真一
いち実行委員会共同代表 河上 直美
木下 志穂
赤木 由衣
宮次 信之
山室 顕規 
子供たちの『生きる力を育む実践型体験合宿』を行う「和楽プロジェクト」代表 http://warapro.jp/
ふなこし けんゆう
玄米コーヒー・メモリザ販売者 http://memoryza.jp/
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Photo by 池田理寛

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